お知らせ

お知らせ

外壁塗装は色によって耐用年数に違いはあるの?

外壁塗装の耐用年数は、基本的には塗料の種類や施工方法によって決まりますので、特に色による違いはありません。

しかし色あせしやすい色が存在します。
例えば、赤や黄色、紫などの明るい色は、紫外線や気候の影響を受けやすく、経年劣化しやすい傾向があります。

わかりやすい例を上げると、標識の「止まれ」。

標識の止まれは、赤い部分が多くなっていますが、色あせて赤みが薄れているものを見かけたことがあるかと思います。

そのように紫外線の影響を受けやすい色も存在します。
それらの明るい色は耐久性が低いため、定期的なメンテナンスや再塗装が必要となることがあります。

一方で、中間色や暗めの色は、明るい色ほど色あせが目立たないため、見た目の美しさが長持ちする傾向があります。

お勧めなのは、グレー系やブラウン系、ベージュ系。

これらは退色しにくい色として知られていて、多くの住宅で導入されています。

外壁塗装は色の選定によって耐用年数が変わるわけではありませんが、色あせしやすいこともあると理解しておきましょう。

弊社は藤井寺市、羽曳野市を中心に外壁塗装を行っています。
屋根や外壁の劣化が顕著な場合は、お気軽にご相談ください。
塗料の質や色についてもご相談に乗っています。

お問い合わせはこちらから